週にバイリンガル ニュース 週にバイリンガル ニュース 2020年12月3日 malic Comments 0 Comment 「鬼滅の刃」の岩が話題に 京丹後市の神谷神社 産経新聞社 2020/12/03 記録きろく的てきヒットとなっている「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」で、主人公しゅじんこうが修行しゅぎょう中ちゅうに一刀両断いっとうりょうだんする岩いわとよく似にていると、京都きょうと府ふ京きょう丹後たんご市しの神谷(かみたに)神社じんじゃに鎮座ちんざする巨岩きょがんが話題わだいだ。きっかけは地元じもと住民じゅうみんのSNSへの投稿とうこう。「鬼滅の岩」目当めあてに遠方えんぽうから足あしを運はこぶファンもいるが、その由来ゆらいは明あきらかでないという。 きっかけ:( 切っ掛け)、 开端、 以…为契机。目当て: 目标,向着…。明らか:<形动> 无疑,显然。晴朗。 修行しゅぎょう中ちゅうの主人公しゅじんこう・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が刀かたなで大岩おおいわを真まっ二ぷたつに切きり、師匠ししょうに力ちからを認みとめられる場面ばめんは、原作げんさくの名めいシーンの一ひとつとされる。 シーン:scene, (影视剧等)场面,风景 神谷かみや神社じんじゃの岩いわは高たかさ約やく5メートル、周囲しゅういは10メートル以上いじょう。中央ちゅうおう部ぶには割われ目めのような隙間すきまがある。ただ岩いわが割われたものなのか、2ふたつの岩いわが合あわさったのかは不明ふめいという。 割れ目:裂缝 神社じんじゃは平安へいあん中期ちゅうきの「延喜式神名(えんぎしきじんみょう)帳ちょう」に記しるされるなど、歴史れきしは古ふるい。巨岩きょがんの由来ゆらいは明あきらかでないが、佐治さじ宣幸のぶゆき宮司ぐうじ(46)は、社殿しゃでん創建そうけん前まえの巨岩きょがん信仰しんこうの影響えいきょうがあるとみている。 延喜式神名帳:日本平安时代中期的法律实施细则《延喜式》的第9、10卷,是朝廷制定的神社等级表。 各地かくちの岩いわが鬼おに滅めつブームで「似にている」と話題わだいになる中なか、地元じもと自治じち会かいの谷口たにぐち潔きよし会長かいちょう(65)が10月がつ末まつ、「多おおくの人ひとに知しってもらいたい」とSNSに投稿とうこう。一躍いちやく知しられるようになった。 ブーム:boom、 突然出现的景气,突然活跃,突然兴隆,畅销。 投稿とうこう後ごは、多おおい日ひで1日にちに10組くみほどのファンが訪おとずれる。中なかには、炭たん治郎じろうが着きている緑みどりの市松いちまつ模様もようの衣装いしょうで写真しゃしんを撮とる人ひともいるという。 佐治さじ宮司ぐうじは「なかなか足あしを運はこんでもらえない場所ばしょなので、知しってもらえるのはうれしい。ぜひお参まいりに来きて、岩いわのパワーを感かんじてほしい」と話はなしている。 156789